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なぜRPA担当がRPAツールをつくってくれないのか

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

自動化してほしい業務があるのに、RPA担当に相談するとRPA化を渋られる。

なぜ、RPAツールを作ってくれないのでしょうか。業務を自動化したいという熱意があっても、RPA担当の協力が無ければ達成できません。どうしたらRPAツールを作ってくれるのでしょうか。この記事でご説明します。

RPAネコ
RPAネコ

筆者について

RPAネコ(@PRAneko)です!

費用対効果が低い

RPAソフトのライセンスは有料であることが多いです。また、RPAツールを1つ作るのは場合によりますが大体1か月程度(20営業日×8時間=160時間)かかります。ですので、最低でも160時間の人件費以上の効果が見込めなければ、RPA導入の効果が低い、または無いことになります。

あなたが自動化したい業務は、どんな効果がありますか?一定以上の効果がありますか?確認してみましょう。

RPA化による効果の例
  • 人件費の削減(残業時間の削減など)
  • 作業品質の向上、ミスの削減
  • 作業スピードの向上

他の解決法の方が費用対効果が高い

業務自動化の方法はRPAだけではありません。システム開発やマクロなど様々なツールがあります。そもそもツールを作らなくても業務フローを整理するだけで済む場合もあります。

目的はRPAを使う事ではなく、業務稼働を削減することです。RPAを使うことにこだわらず別の解決方法も検討してみましょう。RPAを使わないといけない、なんてことは決してありません。

どんな方法が最適かどうかの判断は、業務フロー全体への理解、実作業者の知識、IT知識など様々な視点が必要になります。各担当者と話し合って検討しましょう。

セキュリティや法的に問題がある

業務を自動化することで、セキュリティ上で問題はありませんか。また、社内規定や法律に反していませんか。人がチェックしなければならない性質の業務ではありませんか。確認してみましょう。

チェックリスト
  1. セキュリティ違反がないか
  2. 社内規定に反していないか
  3. 万が一、RPAが誤操作した場合に対応可能であるか
  4. 勤務申請の承認行為など人がチェックしなければならない業務ではないか
  5. 自動化対象のシステムの管理者が、RPAの利用を許可しているか

技術的に実現困難である

技術的に自動化困難な業務もあります。RPAが苦手な作業が多い業務は実現するのが難しくなります。RPA担当と相談し、どうすれば実現可能になるか話し合ってみましょう。どうしても難しい場合は他の業務の自動化に取り組んだ方がいいかもしれません。

RPAが苦手な作業
  1. 業務ルールがあいまいである。
  2. 臨機応変な判断が必要な処理がある。
  3. 業務ルールやシステム、画面の変更が頻繁にある。
  4. 画像やPDFファイルから文字を読み取りをする必要がある。

要望が明確でない

「なんとなくこんなものがあったらいいな」といった抽象的な依頼を出していませんか?RPA担当はRPAのことや技術面は分かっても、すべての業務に精通しているわけではありません。

また、業務に精通していないのに業務フローを整理したり、あいまいな要望から仕様を定義するのは想像以上に困難な作業です。RPA担当に丸投げするのではなく、お互いに情報共有しどんなRPAツールにしたいのか明確にしましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたが業務を自動化して会社をより良くしていきたいと思っているように、RPA担当もRPAの効果を最大限引き出して貢献したいと考えています。

業務削減の方法は一つだけではありませんし、いろんな切り口があります。根気よく話し合い、協力すれば何らかの形で効果は出せるはずです。

また、RPA導入を進めていくのであればこの本を読むのをおすすめします。

RPAとはどんなものなのか、導入から、運用の方法など網羅的にのっています。比較的カンタンにわかるうえに実用的です。業務もスムーズに進めやすくなるはずです。

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