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WinActor起動オプション一覧をまとめてみました

RPA

起動オプションとは

WinActorはコマンドラインから起動できます。起動オプションはその名の通り、起動後の処理を指定できるオプションです。

RPAネコ
RPAネコ

起動オプションを設定すると、起動時に任意のシナリオを実行したり、シナリオ実行後にWinActorを終了したりすることができます。

起動オプション一覧

オプション 説明
-f [ファイルパス] 指定したシナリオファイルを開きます。
-r シナリオを実行します。
-e シナリオの実行後に、WinActorを終了します。
-w [時間] 指定した時間(ミリ秒)待機します。
-t WinActorを最小化した状態で起動します。
-d [ファイルパス] 指定したデータ一覧ファイルを開きます。
-x シナリオ実行後にデータ一覧ファイルを上書き保存します。
-x [ファイルパス] シナリオ実行後にデータ一覧ファイルを指定したファイルパスに保存します。
-s [パスワード] シナリオパスワードを指定します。
-p [パスワード] 起動パスワードを指定します。
-od [データソース名] データ一覧のDB連動のデータソース名を指定します。
-ou [ユーザ名] データ一覧のDB連動のユーザ名を指定します。
-op [パスワード] データ一覧のDB連動のパスワードを指定します。
-ot [テーブル名] データ一覧のDB連動のテーブル名を指定します。
-VM [オプション] 起動時のJavawにオプションを設定します。
  • WinActor簡易マニュアルP.19を一部引用して作成しています。詳細は簡易マニュアルをご覧ください。
  • シナリオ実行中ににアクション例外でキャッチされないエラーが発生した場合には、シナリオ実行後に行うオプションは行われません。
  • シナリオパスワードと起動パスワードの違いはこちらを参考にしてください。

起動オプション使用例

ショートカットでワンクリックで操作

ワンクリックでシナリオを実行&WinActor終了を行うショートカットをつくることができます。

詳しいやり方は下記をご覧ください。

タスクスケジューラで自動実行

タスクスケジューラを用いて、WinActorシナリオを定期的に自動実行することも可能です。詳しいやり方はこちらをご覧ください。

コマンド実行

コマンドプロンプトからWinActorシナリオを実行する事も出来ます。

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