
テックねこです!
このサイトに来たあなたは「WinActor分からない!もっとよく知りたい!」という悩みを抱えているのではないでしょうか?
今回は、本当のWinActor初心者におすすめの本をご紹介します。また、さらにレベルアップしたい方にもおすすめな本も目的ごとに分けてまとめています。
本で勉強すると体系的に知識を吸収できます。浅い知識ではなく基本がしっかり身につくので、経験を積んだ時に大きなレベル差がつきます。
本当に初心者向け!一番最初に読みたいWinActor本
画像や解説が多く分かりやすいです。だからと言ってごちゃごちゃしてる訳ではなく、程よい情報量なので初心者でも混乱せずに読めます。
技術本は淡白な内容が多いのですが、この本は初心者がつまづきやすいポイントをしっかり解説してくれる「思いやりの詰まった本」です。
WinActorとHTMLとの関係性など深堀した内容もありますが、日頃からWinActorを使っていて基本的な機能を把握している方には少し物足りないかもしれません。もっと深い内容が知りたい方は次のトピック以降の本を読むのをオススメします。

初心者にオススメの一冊!
もっとWinActorについて知りたいなら
WinActorのライブラリや便利機能の説明が盛りだくさんの書籍です。
良くも悪くも情報量が多いので、初心者の方が読むと混乱してしまうかもしれません。個人的には最初に紹介したWinActor本の後に読むのがおすすめです。
便利機能やたくさんのライブラリの詳しい説明が載っていて、参考になります。ある程度WinActorの使い方を知っている方がより詳しい知識を手に入れたい場合にオススメです。
変数などのプログラミング的な概念でつまずいてしまったら
WinActorを学んでいく中で、変数などプログラミング的な概念が出てきます。ここでつまずいてしまった方も多いのではないでしょうか?
そういったプログラミング的な概念が理解できないのであれば、この「絵本」を読んでみる事をおすすめします。絵本というだけあって、イラストも多く分かりやすいです。
画像マッチングに頼らないシナリオ作りをしたいなら
webサイトはHTMLというプログラミング言語で出来ています。WinActorはそのHTMLを読み取って、webサイトへの操作を行っています(IEモードの場合)。ですので、実装が上手く行かない時に、HTMLが読めるとより深いレベルで原因解析が出来るようになります。
この本はかなーり分かりやすく、HTMLを説明しています。
私自身HTMLを勉強することで、画像マッチングでしか実装できなかった処理を自動記録アクションで実装できました(参考)。
こちらの記事と一緒にこの本を読むことで、画像マッチング無しでもシナリオ作りができるスキルが身に付きます。ぜひご覧ください。
ライブラリを編集したり、オリジナルのライブラリをつくってみたいなら
WinActorライブラリはVBScriptというプログラミング言語で作られています。ですので、VBScriptが分かると処理の内容が読み取れます。
WinActorライブラリをつくり方はこちらの記事でも紹介していますが、もっと詳しく知りたいならVBScriptを学ぶのがオススメです。
まとめ
参考になりましたか。最後にまとめると次の通りです。
▼本気でWinActorをマスターしたいならこちらをチェック
- WinActorの使い方 入門 6つだけ覚えればOK!(詳細)
- WinActorノードやライブラリの使い方 一覧(詳細)
- WinActor開発スキルアップ記事まとめ(詳細)
- WinActor勉強方法 独学から研修まで幅広くご紹介(詳細)
